「希望の虹」60万球イルミ 木曽三川公園
岐阜県海津市海津町油島の木曽三川公園センターでイルミネーションイベント「冬の光物語」が28日から始まる。約60万球の発光ダイオード(LED)電球が園内を彩る恒例行事で、27日に試験点灯があった。12月27日まで。入場無料。
今年のテーマは「未来にかける希望の虹」で、春にはチューリップが咲き誇る花畑に電飾で虹を描いた。クリスマスをイメージしたツリーや花火を模した飾りも七色に。「コロナで気持ちが沈みがちだが、雨の後に明るい未来がやってくるよう虹に託した」と同公園の松田良さん(52)。
高さ65メートルの展望タワーから輝く園内を一望することもできる。点灯は午後4時半から同9時。28日は同5時半から。