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コンテナにCT検査室や待合室 発熱専用外来、松波病院駐車場に開設



間仕切りが設けられたコンテナ型の発熱外来専用施設の待合室=1日午後、羽島郡笠松町田代、松波総合病院
間仕切りが設けられたコンテナ型の発熱外来専用施設の待合室=1日午後、羽島郡笠松町田代、松波総合病院

 新型コロナウイルス感染症などの院内感染防止のため、岐阜県羽島郡笠松町田代の松波総合病院は1日、病院駐車場の一角に設置したコンテナハウスで医師が診察を行う発熱外来専用施設「Gifu CUBE(キューブ)」を開設した。6棟あり、うち1棟はコンピューター断層撮影(CT)室として利用している。同病院によると、CTを設置したコンテナハウスは東海地方で初めて。

 施設専従の医師と看護師を配置しており、新型コロナやインフルエンザに感染した疑いのある発熱した患者を病院外で診察することができる。

 コンテナハウスはCT室の他に待合室が3棟、診察室、スタッフ室が各1棟。待合室は間仕切りを設け、1棟に4部屋を作った。

 松波英寿理事長は「新型コロナなどの感染拡大を防ぐため、万全な安全対策を講じたい。他の基幹病院でも同様の取り組みが広がれば」と話した。

 県内では先月末、岐阜市芥見大般若の河村病院で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生。県は医療機関に対策の徹底を求めている。

カテゴリ: 医療 新型コロナウイルス