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岐阜県内36人感染、1人死亡 グループホームのクラスター拡大



 岐阜県と岐阜市は19日、県内15市町で計36人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。入院していた岐阜市の80代女性の死亡が確認され、県内の死者は計23人となった。県内の感染者数は累計1717人となった。

 死亡が確認されるのは今月に入って9人目。重症者も、新たに60代男性が人工呼吸器を使った治療が必要となり、計6人に増えた。

 クラスター(感染者集団)関係では、職員や入居者ら6人の感染が確認されていた中津川市のグループホームについて、運営会社が「サンシャインプレミアム中津川グループホーム」と公表した。すべての職員と入居者計33人を検査したところ新たに職員5人と入居者7人の感染が分かり、規模は18人に拡大した。職員の家族らを調べているほか、この施設への訪問歴があり昨日までに陽性が判明していた男性医師が勤める市内の医療機関の関係で計21人を検査する予定。

 多治見市の高齢者施設「ケアハウスビアンカ」のクラスターでは、新たに職員の家族ら2人の陽性が確認されて27人規模に拡大。中津川市の中京学院大硬式野球部で広がるクラスターは新たに部員の感染が判明し、規模は9人となった。

 岐阜市の接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店の利用などで感染が広がったクラスターでは、陽性が確認されていた瑞穂市の男性の友人女性の感染が分かり、6人規模に広がった。

 19日の新規感染者は、年代別で10歳未満2人、10代3人、20代4人、30代~50代が各5人、60代~90代がそれぞれ3人。40人が医療機関・宿泊療養施設を退院・退所した。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会