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丑年、牛肉を食べて元気に 巣ごもり需要で飛騨牛販売増



年末年始の巣ごもり需要で飛ぶように売れていく飛騨牛=31日午後1時3分、養老郡養老町石畑、養老ミート本店
年末年始の巣ごもり需要で飛ぶように売れていく飛騨牛=31日午後1時3分、養老郡養老町石畑、養老ミート本店

 丑(うし)年の2021年を牛肉を食べて元気に過ごそうと、岐阜県養老郡養老町石畑の養老ミート本店では大みそかの31日、飛騨牛を買い求める人でにぎわった。新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要が好調で贈答用の注文も増え、年末年始の売り上げは前年同期の2割増という。

 飛騨牛の売り上げは毎年クリスマス前後から伸び、年の瀬にピークを迎える。1年で最も混み合うため、店では感染防止対策を徹底。客に入場制限や手指消毒の協力を求めた。

 店内では、飛騨牛を大量に買い込む家族連れの姿があり、ショーケースの奥では店員が肉を切る作業に追われた。しゃぶしゃぶ用の肉を買った瑞穂市の男性(51)は「1年間、家族がいつも通り元気に過ごせて良かった」と振り返った。

 21年が年男という田中芳典専務(35)は「新型コロナの影響で外出自粛が求められているが、おいしい牛肉をたくさん食べて楽しい時間を過ごしてほしい」と買い物客を見送った。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会