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岐阜県65人感染 4人死亡、1日当たり最多



 岐阜県と岐阜市は19日、県内16市町で計65人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。死者は1日当たりの発表としては最多の4人が報告され、計59人となった。重症者のうち、60代の1人が人工心肺装置「ECMO(エクモ)」による管理が必要な重篤となった。県内の感染者数は累計3617人。

 死亡したのは、岐阜市の90代男性と大垣市の70代男性、美濃市の90代男性、多治見市の80代男性。圏域ごとの新型コロナ病床の使用率は、中濃が100%、岐阜75・4%、飛騨58・9%、東濃50・0%、西濃41・3%となっている。

 クラスター(感染者集団)は、高齢者施設の関連で2件発生した。山県市のショートステイの女性利用者3人と職員、家族に陽性が判明したことに加え、3人のうち1人が別に利用する市内のデイサービスの男性利用者1人と家族に感染が広がり、県は計7人のクラスターと認定した。また美濃市のデイサービスで、利用者6人と職員、家族の計8人の感染が分かった。

 規模が拡大したクラスターは9件。高山市の高山西高校の関連では、感染が明らかになっている運動部員2人の親族と接触者に陽性が判明し、計43人に。美濃加茂市の職場で感染が広がっている事例では、会社が東京の医療機関に依頼した検査結果などから、同僚の男性19人と家族3人の陽性が分かり、計41人に拡大した。岐阜市の岐阜清流病院の関連では患者1人が増えて計9人、関市の中濃厚生病院の関連では、感染が明らかになっている看護師1人が陽性患者とは別病棟で勤務していたため、県はクラスターとの関連はなかったと訂正し、規模を1人減らして計5人とした。

 新規感染者の年代は、10歳未満1人、10代2人、20代5人、30代7人、40代11人、50代12人、60代7人、70代6人、80代11人、90代3人。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会