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県内49人感染 高齢者施設で新たにクラスター



 岐阜県と岐阜市は27日、県内16市町などで49人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。感染者数は累計3992人。高齢者福祉施設関連などで新たに二つのクラスター(感染者集団)が認定された。

 高齢者福祉施設でのクラスター認定は今月15日以降に相次いでおり、2週間足らずで10件に上る。この日認定されたのは岐阜市の有料老人ホームで、これまでに女性職員5人の陽性を確認した。市はほかの職員約90人と入居する高齢者約100人の検査を進める。

 他に可児市の家族内感染から関市と美濃市の二つの職場に感染が拡大しているケースを、11人規模のクラスターとして認定した。

 規模が拡大したクラスターは4件。可児市のキャバクラ「ルグラン」関連では客と女性従業員、従業員の家族や親族、友人の計11人が新たに陽性となり、計26人規模となった。これまで判明していたよりも早く症状が現れていた感染者が確認できたため、県は期間を拡大して今月14~23日に店を利用した客に対し、可茂保健所へ連絡するよう呼び掛けている。

 美濃加茂市の職場関連のクラスターでは新たに男性従業員1人の陽性が判明して計60人に。可児市のデイサービスセンターでは利用者の家族と親族、職員の家族にも感染が広がり、3人増えて計18人となった。

 新規感染者の年代は10歳未満7人、10代2人、20代10人、30代8人、40代5人、50代7人、60代4人、70代5人、80代1人。

 一方、親族間で感染が広がっていたクラスター1件で終息が確認された。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会