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密避け外でリフレッシュ...管理釣り場が一躍脚光 女性や子どもの姿も



マスクを着け、間隔を空けて釣りを楽しむ客=美濃市横越、月見ケ原フィッシングセンター
マスクを着け、間隔を空けて釣りを楽しむ客=美濃市横越、月見ケ原フィッシングセンター

 長良川中央漁業協同組合(岐阜県美濃市曽代)が期間限定で運営する同市横越の管理釣り場「月見ケ原フィッシングセンター」が、今季は毎週末、釣り客でにぎわっている。今月1日、管内などで渓流釣りが解禁されて以降も、客足は鈍っていない。漁協関係者は「新型コロナウイルスの影響で3密を避けられる釣りが見直されているのでは」と人気の要因を話す。

 釣り場は秋から冬にかけて漁場を有効利用しようと、11月から2月に営業している。長良川本川から分流し、堤防に沿った穏やかな川の約200メートル間にネットを張って管理。ニジマスを放流し、ルアーとフライフィッシングが楽しめる。

 組合によると、昨年11月の利用者は689人で、前年同月比約200人の増加。12月は微増だったが、1月は651人で前年同月より約100人増えた。長良川上流の郡上漁協管内で渓流釣りが解禁された今月13日も、平日の2倍以上となる58人が訪れた。釣り場を管理する同漁協の大野博政さん(71)と石塚一光さん(72)は「今年は特に土日曜日の利用が多く、家族連れやカップルが目立つのも特徴」と話す。

 客層も広がっている。女性や子どもの利用も徐々に増え、毎月第2、4土曜日は女性と小中学生には無料開放している。5歳の長男と夫、義父と訪れた主婦(38)=各務原市=は「家族全員で楽しめるし、子どもも外遊びができ、みんなリフレッシュできる」と話した。同漁協の小林浩也参事は「今季の大幅な増加は驚いた。これを機に釣りを楽しむ人が増えてくれるとうれしい」と期待を口にした。

 入川料は大人2500円、小中学生と女性は1500円。今季は28日まで営業する。3月1、2日は餌釣りができる。

カテゴリ: おでかけ 新型コロナウイルス