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ゲーム「リアルタイムバトル将棋」eスポーツ認定 独自ルールの早指し、今夏にタイトル戦



中部地方初の日本eスポーツ連合認定タイトルとなり、喜ぶシルバースタージャパンの山本成辰社長(左端)ら関係者=岐阜市神田町、岐阜商工会議所
中部地方初の日本eスポーツ連合認定タイトルとなり、喜ぶシルバースタージャパンの山本成辰社長(左端)ら関係者=岐阜市神田町、岐阜商工会議所

 ゲームソフト開発のシルバースタージャパン(岐阜市橋本町)が手掛けるオンライン対戦ゲーム「リアルタイムバトル将棋」が、日本eスポーツ連合の認定タイトルに承認された。中部地方発のゲームでは初の承認。プロe棋士誕生に道筋ができ、eスポーツ界で、注目度が上がることが見込まれる。

 同ゲームは本将棋をベースとしながらも、連続指しを有効とするなど独自ルールを組み合わせた早指しで競う。2年前に家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のソフトとして発売され、1年前にはオンライン対応版も登場。同社によると、「柳ケ瀬eスポーツフェスティバル」などイベントでも取り上げられて認知が進んだことや、競技としての公平性が担保されている点が評価された。

 今後は4月からの予選会でプロe棋士を選び、夏には第1回のタイトル戦も開く計画。さらに県内の高校eスポーツ部に無償でゲームを提供するなど、普及にも力を入れていく。1日には、同社や県eスポーツ連合の関係者ら4人が岐阜市内で記者会見し、喜びを語った。山本成辰社長(56)は「地方発のタイトル承認は画期的。これからは社としてeスポーツの普及にも責任が生じる」と力を込めた。

カテゴリ: エンタメ スポーツ