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自民岐阜県連、保守分裂を検証 岐阜県知事選、三者委弁護士ら15人



 自民党岐阜県連は6日、岐阜市内で執行部会を開き、保守分裂選挙となった1月の県知事選を巡る経緯などを検証する第三者委員会の人事案を了承した。会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)が求めている執行部全員の辞表提出については、一部県議らが拒否したまま進展はなかったという。

 非公開で行い、野田会長と、幹事長の村下貴夫幹事長が会議後に記者会見して概要を説明した。検証委は、友好団体の役員や弁護士、元県議の議長経験者ら委員15人で構成し、うち4人は女性。事務手続きなどを経て公表するという。

 野田会長は「自由闊達(かったつ)な注文や意見、批判をもらい、5月の県連大会までにある程度の方向性を示したい」と見通しを述べた。村下幹事長は「検証委の設置により(県連の課題解決に向け)一歩も二歩も前進した」と述べた。

 知事選を巡っては、自民県議や国会議員の支持が現職と新人の間でそれぞれ割れた。候補者を一本化できず友好団体や党員を混乱させたなどとして、野田会長は自身を含めた役員の刷新が必要だと主張している。

カテゴリ: 政治・行政 知事選 社会