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非接触体温計、美術館らしくアートに変身 ロートレック風に装飾



ロートレック展にちなんだコスチュームを身に着けて非接触体温測定器を囲む日比野克彦館長(後列右)と鈴木敏昭会長(同中央)ら=岐阜市宇佐、県美術館
ロートレック展にちなんだコスチュームを身に着けて非接触体温測定器を囲む日比野克彦館長(後列右)と鈴木敏昭会長(同中央)ら=岐阜市宇佐、県美術館

 岐阜県美術館(岐阜市宇佐)正面玄関に非接触体温測定器がお目見えした。岐阜南ロータリークラブ(鈴木敏昭会長)から寄贈されたもので、同館で開催中の「1894Visions ロートレックとその時代」展(県美術館、岐阜新聞社 岐阜放送主催)にちなんだ装飾が施された。8日、同館で贈呈式が開かれた。

 体温測定器は新型コロナウイルス対策のため設置。クラブの名誉会員でもある同館の日比野克彦館長が提案し実現した。身体障害者専用の北玄関にも置く。

 装飾はアートコミュニケーター「~ながラー」がデザイン。同クラブの会員の業者が製作した金属製のスタンドに、ロートレックの作品「アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレーにて」中のモチーフをエッフェル塔の形に仕立てたオブジェを取り付けた。裏面にはルドンの作品を図案化したモチーフを描いた。

 贈呈式では鈴木会長が日比野館長に目録を贈った。日比野館長が「測定器を美術館らしく装飾した。人手をかけず感染対策ができる」と感謝を述べた。館内では同クラブの活動をパネルで紹介する。

カテゴリ: おでかけ くらし・文化