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医療危機宣言下にゴルフ 岐阜市長ら「対策は徹底」問題ないと見解示す



 17日に開かれた岐阜市議会定例会一般質問で、柴橋正直市長が昨年12月29日に近隣の2市長らと計4人でゴルフに行っていたことを議員に指摘される一幕があった。柴橋市長は「(新型コロナウイルスの)高感染リスクの場を徹底回避するとともに、感染防止対策を徹底する当時の状況を十分に踏まえて行動していた」と答弁し、問題はなかったとの見解を示した。

 服部勝弘議員(無所属クラブ)が質問で、柴橋市長が各務原市内のゴルフ場で尾関健治関市長、浅野健司各務原市長、藤井浩人前美濃加茂市長とゴルフをしていたことを指摘し、新規感染者が急増している時期だったことを問題視した。岐阜県は同25日、医療体制の逼迫(ひっぱく)から「医療危機事態宣言」を発出し、初詣の自粛や愛知県との往来、酒類と大人数での飲食への厳重警戒を訴えていた。31日に、県内でも外出自粛を基本とする「在宅年末年始」の徹底が呼び掛けられた。

 柴橋市長は「12月以降、さまざまな対策が段階的に県から発出されていたことを十分に踏まえた上で、感染防止対策を徹底しながら行動していた」とし、「今後も感染防止対策の趣旨を十分に踏まえて、適切に行動していく」と答えた。

 尾関市長は取材に「当日は感染リスクの高い場面を回避するなどの感染防止対策を徹底の上、行動していた」、浅野市長は「県内の緊急事態宣言は解除されたが、私自身も気を緩めることなく、引き続き感染防止のための行動を徹底していく」とコメントした。

カテゴリ: 動画 政治・行政 社会