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新型コロナ、水際対策を要請 古田岐阜県知事、全国知事会で国に



 古田肇岐阜県知事は20日、県内の新型コロナウイルスの感染状況について、「新規感染者数や病床使用率は減少傾向にあるが、第3波はまだくすぶっている状態。リバウンドを警戒し、徹底的に押さえ込む」とし、週明けにも、春の行事や行楽に焦点を当てた緊急対策の現状を報告する協議会と対策本部を開く方針を示した。

 同日、オンラインで行われた全国知事会後、記者団の取材に応じた。

 古田知事は19日に開いた県専門家会議を踏まえ、「各種指標は改善傾向だが、桜の開花が例年よりも早く、花見を中心とするさまざまな人の動き、気の緩みについて、専門家からは早めに警戒警報を出す必要があるとの指摘があった」と強調。週明けにも、今月5日に1カ月間を見据えて発表した緊急対策の現状と、必要な対策について確認する協議会などを開く考えを示した。

 変異株については、フィリピンから帰国後に陽性が確認された県内在住者2人が、成田空港での陰性判明後、健康観察のために滞在していた千葉県内の待機所を無断で抜け出して県内に移動し、変異株の陽性が判明していたと明かした。知事会を通じて、国に空港などでの水際対策の徹底を求めた。また、県内で実施する変異株の追加検査の頻度や比率を、今後上げていく方針も述べた。

カテゴリ: 動画 政治・行政