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フィリピンパブでクラスターを認定 岐阜県、新たに18人の新型コロナ感染を確認



 岐阜県と岐阜市は24日、新たに5市で計18人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が2桁となるのは2日連続で、今月1日の緊急事態宣言解除後の最多を更新した。感染者数は累計4751人となった。

 岐阜市柳ケ瀬地区のフィリピンパブ「ココナッツ」(同市弥生町)では20~60代の従業員7人の感染が判明し、利用客やその家族らを含め計13人規模のクラスター(感染者集団)だと新たに認定した。13人はいずれも変異株陽性ではなかった。市は今月8~21日の利用客に市保健所、電話058(252)0393に連絡するよう呼び掛けた。

 県と市は、同じエリアの接客を伴う飲食店で働く外国人らを対象に、予防的検査を実施する方針。県健康福祉部の堀裕行次長は「第1波から3波まで毎回、最初に接待を伴う飲食店を含めた飲食関係で若い人が中心の感染が広がり、徐々に拡大してきた」と警戒。「感染につながるような飲食には注意してほしい」と呼び掛けた。

 この他、岐阜市の県総合医療センターの看護師1人の感染が判明した。接触の可能性がある医療従事者ら27人は陰性だった。

 23日時点の入院者は63人で、県の基準指標の60人を超えた。病床使用率は9・1%。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会