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コロナ禍の卒業式、仲間と「新しい」門出 岐阜県内の公立小



席の間隔をとって開かれた卒業式。児童は証書授与の時だけマスクを外した=25日午前9時18分、各務原市蘇原沢上町、蘇原第二小学校
席の間隔をとって開かれた卒業式。児童は証書授与の時だけマスクを外した=25日午前9時18分、各務原市蘇原沢上町、蘇原第二小学校

 岐阜県内の多くの公立小学校で25日、卒業式が行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、夏休みや修学旅行が縮小されるなど学校生活でも多くの制限を受けた1年だったが、卒業生たちは元気な姿で新たな一歩を踏み出した。

 各務原市蘇原沢上町の蘇原第二小学校では98人が卒業。新型コロナ対策として在校生の出席は見合わせ、家族も1人までの出席とした。

 例年行う卒業生の合唱も中止したが、各クラス代表の3人が「励ましてくれる仲間はかけがえのない宝」「自信を持って胸を張って中学校へ行けそうです」などと仲間や先生に感謝を伝えた。

 新たな取り組みとして、卒業生や教師が撮影した動画、画像を編集したオリジナル映像を保護者へのサプライズ企画で上映。卒業生が親へ感謝を伝える場面もあり、保護者らは涙を流したり笑みを浮かべたりしながら、わが子の成長した姿を目に焼き付けていた。

 参加できなかった家族や在校生のため、卒業式の様子は動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」内に同小が開設したチャンネルから見ることができる。

カテゴリ: 教育 新型コロナウイルス 社会