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コメダ併設、東濃信金土岐中央支店が移転オープン 金融サービスとくつろぎ融合



  • 信用金庫とコメダ珈琲店の初のコラボ型店舗となった東濃信用金庫土岐中央支店=土岐市泉町久尻 
  • コメダ珈琲店と信金支店が仕切りなく続く店舗内=土岐市泉町久尻、東濃信用金庫土岐中央支店 

 東濃信用金庫は5日、コメダ珈琲店を併設した土岐中央支店を岐阜県土岐市泉町久尻に移転オープンした。コメダ珈琲店を併設した信用金庫や銀行の店舗は全国初。営業窓口と喫茶店座席に仕切りがない一体型店舗で、くつろぎの時間と融合させた金融サービスや集客効果を狙う。

 同金庫が2022年1月に創業100周年を迎えるのに合わせ、土岐市駅前支店を、隣接地に新築して移転する準備を進めていた。喫茶店は土岐下石店を運営する石黒商事がフランチャイズ運営する。

 店舗は鉄骨2階建て、延べ762平方メートル。看板は同金庫とコメダのロゴを併記し、コメダのポールサインを立てた。客席51席で、東濃のタイルや東濃ヒノキを使い、美濃焼の名品も展示。JR土岐市駅に近く、中心市街地の活性化に貢献する。旧支店建物は解体し、40台分の駐車場を確保する計画。

 座席は喫茶利用の有無にかかわらず全席自由に利用でき、コーヒーを飲みながら待つこともできる。

 開所式では、金庫の市原好二理事長が「本当に金融機関なのかと驚く店舗になった。まちの駅となるよう親しんでほしい」と話し、コメダの臼井興胤社長は「"くつろぐ、いちばんいいところ"を提供しようと地元密着で加盟店オーナーとタッグを組みながらやってきた。新しい試みがうまくいってほしい」と話した。

カテゴリ: おでかけ くらし・文化 グルメ 経済