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「カゴパク」自宅に持ち込もうとした容疑者を摘発 巡査が初手柄



初手柄を挙げた船戸皓司巡査=岐阜南署
初手柄を挙げた船戸皓司巡査=岐阜南署

 岐阜南署長森南交番に勤務する新人警察官の船戸皓司巡査(23)=岐阜市出身=が、スーパーから買い物かごを持ち出した窃盗容疑者の摘発に貢献し、初手柄を立てた。

 3月6日午後4時ごろ、指導員と2人で市内のパトロール中、スーパーの出入り口からかごを持って出てくる高齢の女を発見した。

 女の動きを観察していると、敷地から出て、そのまま歩いて近くの自宅まで持ち込もうとしたため、入る直前で船戸巡査が声を掛けると、無断でかごを持ち出したことを認めた。

 同署では、レジ袋の有料化を受け、同スーパーで会計後の商品を入れて買い物かごを持ち帰る「カゴパク」が急増した情報を共有していたという。

 船戸巡査は、逮捕などで相手の人生を変え得る警察官の職責の重さに背負いきれるのかと戸惑いも感じたが、「親や地域の世話になった人に恩返しがしたい。相談を受けるなど、誰に対しても役にも立てる」と志を立てた。「地域の人から気軽に話しかけてもらえる警察官になりたい」と意気込んでいる。

カテゴリ: 事件・事故 社会