岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


個室で筋トレやエクササイズ コロナ禍の新様式、アクトスが新設



 バローグループで会員制スポーツクラブを展開するアクトス(本部・岐阜県可児市、清水俊宏社長)は、既存店舗内に個室を整備し、1人用のトレーニング空間を提供する「フィットネスBOX」サービスを始める。低価格帯の施設「アクトスWill-G」での展開で、まず岐大前店(岐阜市)で26日にサービス開始する。コロナ禍で他者との接触を避けたい人や、人目を気にせずトレーニングしたい人の利用を見込む。2022年3月期中に10店舗まで拡大する方針。

 同店では、ストレッチをするエリアとフィットネスバイクが置いてあるエリアを移設し、1部屋13平方メートル前後の個室7室を設ける。3室は本格的な筋力トレーニングができるスミスマシンが備わる「ストレングスルーム」とし、若い男性の利用を想定。4部屋はランニングマシンとエクササイズ用のトレーニング器具を設置し、女性をターゲットにした「シェイプアップルーム」にする。

 店舗の会員と、フィットネスBOX限定の会員は50分550円(税込み)で利用できる。会員登録不要のビジター客は50分1100円(同)。利用者が入れ替わるたび、従業員が室内を清掃、消毒する。時間制のフィットネスBOXを、会員の登録手数料、月会費に加えて新たな収益源にする狙い。同店は7部屋全体で80%の稼働率を目指す。

 アクトスの担当者は「他人と接触しない、他人に見られない個室はウィズコロナ、アフターコロナの両方でニーズがある。新しい生活様式の中で気兼ねなく来てもらえる施設にしたい」と話す。

カテゴリ: 経済