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浮世絵師・歌川広重が描く「おじさん」旅人やきこり、表情豊か



「おじさん」の表情が楽しめる開館20周年記念春季特別企画展=恵那市大井町、中山道広重美術館
「おじさん」の表情が楽しめる開館20周年記念春季特別企画展=恵那市大井町、中山道広重美術館

 岐阜県恵那市大井町の中山道広重美術館で、開館20周年記念春季特別企画展「ゆる旅おじさん図譜リターンズ」が開かれており、浮世絵を展示している。江戸時代の浮世絵師歌川広重が描いた旅人やきこりの「おじさん」の表情やしぐさが楽しめる。前期と後期合わせて172点を展示。前期は5月9日まで。後期は同13日から6月13日まで。

 2017年度に第1弾が開かれた「ゆる旅おじさん図譜」に続く企画展で、前回の4倍の作品を展示する。また広重が同じ街道を題材に30、40、50代で描いた作品を並べ、立体的に描いた部分や色使いなどを見比べることができる。

 学芸員の中村香織さんは「年齢や職業に加え、喜怒哀楽や一人一人の性格が想像できる。若い人にも楽しめる作品が並び、ぜひ見てほしい」と話す。

 午前9時半から午後5時まで開館。観覧料820円で、20人以上の団体は660円。18歳以下は無料。金曜日は無料。

カテゴリ: おでかけ くらし・文化