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岐阜県内23人感染、変異株陽性4人 新型コロナ感染者累計5000人超す



 岐阜県と岐阜市は10日、新たに10市町で計23人の新型コロナウイルス感染を発表した。感染者数は累計5007人となり、5千人を超えた。新規感染者数が2日連続で20人を超えるのは、2月10日以来。変異株陽性も新たに4人が確認され、累計で81人となった。 

 最初の感染者が公表された昨年2月26日から、同11月27日に千人に達するまで9カ月要したが、1カ月後の同12月27日には2千人、その半月後の今年1月10日には3千人に達し、同28日には4千人となった。以降、新規感染者の発表がない日もあり、5千人となるまで約2カ月半が経過した。県健康福祉部の堀裕行部長は「最近は新規感染者のほか、変異株関係も増えてきている。引き続き警戒を強めていきたい」と述べた。

 新たなクラスター(感染者集団)は確認されなかったが、変異株陽性者が含まれる既存の2件で規模が拡大した。

 会食した可児市に住む外国人の家族や知人関連のクラスターは、新たに別の家族1人の感染が分かり、計7人規模に広がった。県によると、この会食には80人ほどが参加していたといい、県は参加者の検査を進めている。

 加茂郡富加町の職場関連を巡る外国人が中心のクラスターは、新たに家族や同居者ら5人の感染が判明し、17人規模となった。このクラスターでは判明分だけでも13人の変異株陽性が分かった。

 10日に判明した変異株陽性者4人は、いずれもこれまでの陽性者との接触が確認された。

 各務原市の職場関連の変異株クラスターは終息が確認された。9日時点の入院者数は128人で、病床使用率は18・4%。

 【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会