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新型コロナ変異株は最多14人 岐阜県内で34人が感染



 岐阜県と岐阜市は15日、新たに15市町で計34人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が20人を超えるのは3日連続。新たに3件のクラスター(感染者集団)を確認したほか、1日当たりの発表では最多となる変異株陽性者14人も発表した。感染者数は累計5124人、変異株陽性者は計99人となった。

 新規クラスター3件は、美濃加茂市の職場と家族ら6人、土岐市などの家族ら6人、美濃市の親族5人。このうち美濃加茂市のクラスターは全員が外国籍で、変異株クラスターだった。新たに変異株陽性者を確認した土岐市のデイサービスを巡る既存クラスターも含め、県内の変異株クラスターは8件となった。

 県によると、新規クラスターは、職場から職員の家族や友人に伝播していたり、家族や友人同士で自宅を訪問し合ったりする場面で拡大したとみられる。第4波では、一定程度の感染対策をしている職場でも、職員同士の食事や、相乗りした車での移動時などに広がったとみられる事例もあるという。

 規模が拡大したクラスターは2件。可児郡御嵩町の教会クラスターは、感染者の同僚や家族ら計5人に拡大し25人規模となった。養老郡養老町の職場クラスターは1人増えて9人規模となった。

 一方、岐阜市柳ケ瀬地区のフィリピンパブ「ココナッツ」(同市弥生町)と、その従業員が介護職として勤務する各務原市の老人保健施設「サンバレーかかみ野」の計26人規模のクラスターと、県内で最初の変異株クラスターとして確認された大垣市の接待を伴う飲食店を巡る計9人規模のクラスターは、新たな感染者が2週間確認されず終息した。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会