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鬼滅の刃ブームで話題「鬼が落とした大石」PR 鬼のタンブラー2種類デザイン



  • 地元の昔話「鬼が落とした大石」をデザインしたタンブラーボトル=関市下之保、道の駅「平成」 
  • 鬼が落とした大石との言い伝えが残る二つの巨石=関市中之保 

 岐阜県関市武儀地区の昔話を生かしたまちづくりに取り組む「伝説ロマンウォークの会」は、アニメ「鬼滅の刃」ブームで話題になった地元の観光地「鬼が落とした大石」のタンブラーボトルを商品化した。鬼の大石は、地元の団体が冊子にまとめた武儀地区の昔話の一つで、冊子の挿絵をデザインに取り入れた。道の駅「平成」(同市下之保)で1個税込み680円で販売している。

 鬼の大石は、同市中之保の山麓にある二つの巨石で、鬼が山を飛び越えた時に落としたという言い伝えが残る。「鬼滅の刃」の主題歌を歌う歌手LiSAさんが関市出身というつながりもあり、鬼の大石伝説として新聞やテレビで取り上げられている。

 同駅を運営するエコピア平成から商品化の提案を受け、会がボトルのデザインを検討。空腹の鬼が里に下りた場面と鬼が大石を落とす場面の2種類の挿絵をデザインに採用し、会員の川島京子さん(65)が色付けした。サイズは350ミリリットル。12日から販売を始めた。

 同会の丹羽政則会長(77)は「多くの人に鬼の大石を知ってもらうのが目的。ほかの昔話も商品化してシリーズ化していきたい」と話した。

カテゴリ: くらし・文化 エンタメ 経済