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デイサービス施設などで新たに2つのクラスター発生 岐阜県で25人が新型コロナ感染



 岐阜県と岐阜市は19日、新たに11市町などで計25人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者数は累計5260人となった。新規確認が少ない傾向となる月曜日発表の新規感染者が20人を超えるのは、2月8日以来、10週ぶりとなる。

 県は19日、感染者が増加している飛騨地域以外で、コロナ患者に即応できる病床数を増やした。同日夜には、病院や医療関係者による調整会議を開いて対応を協議した。県健康福祉部の堀裕行部長は会議前の記者会見で「新規感染者は週明けとしては非常に多い。(医療体制で)受け止められるよう、調整本部で意見交換したい」と述べた。

 クラスター(感染者集団)は新規2件、拡大3件。大垣市では、感染者の親族が利用していたデイサービス施設などを巡る7人のクラスターを新たに確認。県は施設の職員や利用者ら約40人を検査する。可児市では、会食した親族を巡る外国籍の5人を新たに確認した。

 可児郡御嵩町の教会を巡る変異株クラスターは、感染者の同居家族が4人増えて44人となった。また、関市の家族や、感染者が勤務する幼稚園の園児らを巡るクラスターは、園児の同居家族1人の感染が分かり、6人となった。

 加茂郡富加町の職場関連の変異株クラスターは、1人増えて19人となった。このクラスターは、国立感染症研究所の分析で英国株だと新たに分かった。

 変異株の陽性者は県内で38グループ確認されている。19日までに推定も含めて23グループで型が判明し、英国株19、南アフリカ4となった。

【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会