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岐阜県内で127人新型コロナ感染 またGW中BBQでクラスター、病床使用60・4%



 岐阜県と岐阜市は13日、県内23市町などで、計127人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者数は累計7027人となり、7千人を超えた。1日当たりの発表数としては、7日連続で100人を超えている。

 6千人となった5月4日から9日間で千人増え、第3波のさなかの今年1月にかけて2千人が3千人になるのに要した14日間より大幅に縮まった。12日時点で入院患者数は過去最多の446人、病床使用率は前日より1・5ポイント上昇して60・4%。1月24日以来の60%超えとなり、深刻さを増した。

 13日時点の重症者は30代が1人増えて計11人。30代の重症者は2人目。県健康福祉部の堀裕行部長は「重症者が若年化している。病床数は積み増しているが、重症者が増えると、現場の負担がさらに重くなる」と危機感を募らせた。

 新たに確認されたクラスター(感染者集団)は6件。このうち、大型連休中にバーベキューで広がったケースが2件あった。可児市と可児郡御嵩町の友人や家族関連では7人、岐阜市と関市の友人や家族を巡り6人が確認された。自宅や河川敷でバーベキューをしていたという。このほか、高山市の飲食店関連で5人、羽島郡岐南町のデイサービス関連で8人の感染も確認された。

 拡大したクラスターは11件。関市の職場関連では新たに5人が判明し48人。別の関市の職場関連のクラスターでは、感染者と同じ日に飲食店を利用していた5人の感染が分かり、12人となった。

 大垣市のショートステイ関連の12人の変異株クラスターは、新たな感染者が確認されず終息した。

 変異株陽性者は新たに1人確認され、計311人となった。

【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会