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「協力金上乗せ」「会場を拡充」ワクチン接種、岐阜県内自治体も推進策



 岐阜県内の市町村は、新型コロナウイルスワクチンの7月末までの高齢者接種の完了に向けてさまざまな取り組みを展開している。協力金の上乗せや集団接種会場の拡充など、接種人数や地域事情に即した対策を打ち出している。

 岐阜市は、個別接種で診療時間外や休日に接種した場合、国が医療機関に支払う1回の接種費用に2千円を上乗せする。さらに、時間外、休日に自らの医院を集団接種会場として提供した医療機関に1日当たり20万円を支給する。多治見市も2千円の協力金上乗せを決め、診療時間外や休日の接種も行い、ペースを加速させたい考えだ。

 大垣市は、集団接種の受け入れ体制の強化に向けて、会場増設なども視野に調整している。接種会場も当初予定のレイアウトを大幅に変え、医師による予診と接種の場所を分けた。

 各務原市は、現在2カ所で行っている集団接種を8カ所まで増やす。市内59カ所の医療機関で行う個別接種も1週間当たりの合計接種数を当初予定から1400回以上引き上げられるよう調整している。

 キャンセル待機者登録制度といったユニークな取り組みで接種を推進するのは、飛騨市。接種予約の手続きを補助するサポートセンターを市役所などに設けるなど、希望者に寄り添った施策を展開する。

カテゴリ: 政治・行政 新型コロナウイルス