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モバイルバッテリーレンタル「パワーナウ」 アクアが事業参入、商業施設などに充電ステーション



充電ステーションとモバイルバッテリーを紹介する斉藤治孝社長兼CEO(左)=岐阜市金園町、アクア
充電ステーションとモバイルバッテリーを紹介する斉藤治孝社長兼CEO(左)=岐阜市金園町、アクア

 情報通信サービス業のアクア(岐阜市金園町、斉藤治孝社長兼CEO)は、スマートフォン向けモバイルバッテリーのレンタル事業に参入した。レンタルサービスを展開するパワーナウ(東京都)と総代理店契約を結び、岐阜、愛知、三重の3県にある商業施設やレジャー施設などに、バッテリーの貸し出し、返却を受け付ける充電ステーションの設置を進める。

 パワーナウは、中国で同サービスを展開している「来電科技(ライデンテック)」の日本法人で、日本国内では昨年からサービスを開始した。専用アプリで充電ステーションに貼られたQRコードを読み取ると充電済みのバッテリーが貸し出される。税込みのレンタル料は1時間110円で1日最大660円。料金はスマホを通じて決済する。返却は別の充電ステーションでも受け付ける。5日間(3300円)持ち続けると、バッテリーは購入者の物になり返却は不要になる。

 アクアは総代理店として、東海地域の飲食店や商業、レジャー施設などに充電ステーションの設置を提案する。今月20日から本格的に事業を開始し、これまでに岐阜市と各務原市の計6カ所に設置した。設置店側は毎月200円程度の電気代の負担でステーションの収益の5%が還元されることをPRし、下請けの代理店を増やしながら本年中に千台のステーション設置を目指す。

 斉藤社長兼CEOは「非対面のバッテリーレンタルは営業コストも少なく需要がある。充電ステーション自体にも一定の集客効果が見込める」と話している。

カテゴリ: 経済