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ルーマニア五輪カヌー代表事前合宿、誘致断念 川辺町



 岐阜県加茂郡川辺町が、東京五輪・カヌーのルーマニア代表団の事前合宿誘致を断念したことが28日、分かった。同代表団が、事前合宿を取りやめ直接東京入りする方針を決めた。新型コロナウイルスの影響を考慮したとみられる。

 代表団側との交渉は、県を通じて行っていた。県からは25日に町に報告があった。

 実現すれば、7月19日から同月28日まで選手2人を含む代表団7人が、同町にある県川辺漕艇場で事前合宿を行う予定だった。町は、リモートで選手と町民らが交流したり、五輪の競技終了後に町に立ち寄ってもらい触れ合ったりすることを検討していた。

 佐藤光宏町長は「川辺町を広く知ってもらえる機会だった。残念だが、やむを得ない」と話した。町は本年度当初予算に誘致や環境整備費など計約1162万円を計上しているが、減額補正を行う方針。

カテゴリ: スポーツ 社会