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暑い街「体感温度マイナス10度」取り組み、アツく意見交換 多治見など5市サミット



画面の向こうにいるサミットの参加者に向けて、取り組みを発表する松井侑樹さん(右)ら=多治見市本町、ヒラクビル
画面の向こうにいるサミットの参加者に向けて、取り組みを発表する松井侑樹さん(右)ら=多治見市本町、ヒラクビル

 過去に国内最高気温を更新した自治体の関係者らが暑さ対策などを話し合う「アツいまちサミット2021」が、オンラインで開催された。昨年8月に気温41・1度を記録した浜松市が今回初参加し、多治見市と埼玉県熊谷市、高知県四万十市、山形市の5市が「体感温度マイナス10度」をキーワードに本年度の取り組みを発表した。

 5市の有志でつくる一般社団法人「アツいまち」の主催で2014年から始まり、8回目。コロナ禍のため昨年に続いてオンライン開催となり、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で各会場をつなぎ、動画投稿サイト「ユーチューブ」で映像をライブ配信した。

 多治見市のサテライト会場は同市本町のヒラクビルに設けられ、アツいまち事務局長の松井侑樹さん(37)らが昨年の活動を報告し、今年の取り組みを発表。ユーチューブでの今夏の配信を目標に、ショートドラマを制作すると明かした。市内の窯元やうなぎ店といった暑い現場で働く人らから個々の熱中症予防策などを聞き取り、そのアイデアや知恵を盛り込む予定で、市民らと楽しみながら暑さ対策を共有する狙い。

 このほか、四万十市は体を冷やす効果もあるという同市名産の「米ナス」を活用したイベントの実施を発表するなど、各市が地域色のある取り組みを紹介した。最後には、サミットを共催する伊藤園が暑さ対策飲料として推奨する「健康ミネラルむぎ茶」を参加者で一斉に飲み、サミットを締めくくった。

カテゴリ: くらし・文化 政治・行政 社会