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米、英の陸上選手団、岐阜の高地トレエリアでの五輪事前合宿を「中止」 米はコロナ理由に「長野に変更」



東京五輪に向けた海外選手団の事前合宿が中止となった飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア=高山市高根町、日和田ハイランド陸上競技場
東京五輪に向けた海外選手団の事前合宿が中止となった飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア=高山市高根町、日和田ハイランド陸上競技場

 岐阜県は31日、高山市と下呂市にまたがる飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアで陸上選手団の東京五輪事前合宿として受け入れる予定だった英国と米国から、合宿を中止する連絡があったと発表した。県内での事前合宿の取りやめは岐阜市と関市がホストタウンだったコートジボワールに続き3カ国目。同トレーニングエリアでの事前合宿は予定していた全ての国が中止となった。

 県によると、米国は新型コロナウイルスの影響で、都心に近く、移動手段が簡便な長野県を事前合宿とした。

 一方、英国はトレーニング計画を変更し、横浜市と川崎市で行われる同国の陸上競技連盟の事前合宿に加わるためで、新型コロナの感染拡大が要因ではないとしている。

 英国は7月5日から同月末まで10人程度が合宿に参加する予定だった。米国の期間や人数は未定だった。大会の前後に海外選手団と地域住民が交流するホストタウン事業は今後、オンラインを活用した形式への変更を中心に検討している。

 同トレーニングエリアでの事前合宿を巡っては、昨年2月、フランスが事前合宿の開催地を自国に変更する連絡が県にあった。

カテゴリ: スポーツ 政治・行政