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東濃信金の新理事長に加知氏 市原氏は会長に 12年ぶり理事長交代



理事長に就任する加知康之氏(左)と、会長に就く市原好二氏=多治見市本町、東濃信用金庫本店
理事長に就任する加知康之氏(左)と、会長に就く市原好二氏=多治見市本町、東濃信用金庫本店

 東濃信用金庫は1日、市原好二理事長(67)が代表権のある会長に就き、加知康之常務(59)が理事長に就任するトップ人事を発表した。16日の総代会と理事会を経て就任する。同金庫の理事長交代は2009年以来、12年ぶり。

 岐阜県多治見市本町の本店で会見した市原氏は、新しい本店の12月の完成、来年1月の創業100周年を控え、「新体制で新しい局面に向かってほしい。地元密着の信用金庫は長期的視点で経営に当たるべき。加知さんは若く人柄もいい」と交代理由を説明。加知氏は「コロナ禍により不透明感の強い環境ではあるが、地域経済の発展に寄与したい」と抱負を述べた。

 加知氏は可児市出身で中京大法学部卒。1984年入庫、理事総合企画部長、常務管理統括第3本部長兼人事部長を経て2020年から常務管理統括第1本部長。

 市原氏は多治見市出身で名古屋大法学部卒。日本銀行京都支店長などを経て、07年に東濃信用金庫に入庫、09年から理事長。

 市原氏は引き続き財界活動を担い、多治見商工会議所副会頭、全国信用金庫協会経営対策委員、県経営者協会副会長東濃支部長などを務める。

カテゴリ: 経済