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交通死亡事故続発で緊急検問 岐阜県警が交通安全啓発



ドライバーを止め、検問する署員=岐阜市大縄場、大縄場大橋
ドライバーを止め、検問する署員=岐阜市大縄場、大縄場大橋

 岐阜県内で交通死亡事故が続発していることを受けて、岐阜中、岐阜北の両署は5日夜、岐阜市大縄場の大縄場大橋でドライバーへの交通安全啓発や交通取り締まりを目的とした検問を実施した。

 県内では今年、5日までに死亡事故が25件(前年同期比9件増)発生し、死者数は27人(同10人増)に上っている。特に今月1日までの5日間に岐阜市と関市、高山市、海津市で計5件の交通死亡事故が続発し5人が命を落としている。死者の増加数は全国でもワースト1位となっており、県警は交通事故を防止する緊急対策に乗り出している。

 夜間は昼間と比べて車の通行量が少なく走行速度も上がりやすくなるなど、交通事故が発生する可能性が高い。そのため、両署は午後8時から約2時間の検問を緊急で企画した。

 両署員15人が通行中の車両を止めてドライバーに運転免許証の提示を求めたり、呼気をアルコール検知器でチェックしたりした。

 署員はドライバーにそれぞれの事故を説明するチラシなどを手渡し、注意を喚起。早めのライト点灯やシートベルト着用の徹底を呼び掛けた。

カテゴリ: 事件・事故 社会