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トヨタカローラ岐阜とネッツトヨタ岐阜 機能一本化、統合視野に本社新設へ



 セイノーホールディングスの全額出資子会社でカーディーラーのトヨタカローラ岐阜(岐阜市)とネッツトヨタ岐阜(羽島郡岐南町)は、11月にトヨタカローラ岐阜の本社敷地に新本社を完成させ、両社の本社機能を移す。将来の統合を見据えて両社の本社機能を一本化し、業務のオペレーションのすり合わせを進める。新本社建設に伴う投資は約10億円。

 トヨタ自動車は、販売店のチャネルごとに扱う車種が違っていたが、昨年5月から全ての販売店が全車種を販売できるように切り替えた。カローラ店とネッツ店を別会社で運営するメリットは薄れているため、セイノーは効率化を進めるために両社を統合する方針。既に人事面では両社の業績給や資格制度を統一しており、中古車の清掃部門の統合も終えている。

 新本社は駐車場だった場所に建設。3階建てで1階をショールーム、2階を事務所、3階を会議室などにする。ショールーム、屋外に各12台程度の展示スペースを設け、県内最大級の展示台数にする計画。

 店舗の統合については、カローラ店、ネッツ店のいずれかを閉店して統合すると、残った店舗の規模が小さくなるため、顧客満足度の向上を目的に大型の新店舗開設による統合、または既存店を拡張した上で統合を進める方針。

カテゴリ: 経済