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スロバキア五輪選手団、岐阜市での合宿中止 「日本国内の行動制限を考慮」



 岐阜市は11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東京五輪・パラリンピックに出場するスロバキア選手団の事前合宿の受け入れを中止すると発表した。市国際課の伊藤恵理課長は「ゼロから始めた交流で思い入れが強い。いい連絡を待ったが、残念な結果になった」と話している。

 市によると、同国から五輪の卓球、空手、パラリンピックの卓球、ボッチャの選手団が7、8月に1週間程度、市内で合宿を予定した。だが10日までに、同国の卓球連盟とパラリンピック委員会から、「感染防止対策のための(日本国内の)厳しい行動制限を考慮し、直接選手村に入ることとした」とのメールを受け取った。

 空手は、五輪への出場権が決まっていない状況から、市が準備に必要な期限を超えたとして、6月1日に断りの連絡をし、後日了承を得た。全ての競技を合わせて50人程度の受け入れを見込んでいた。

 市は出場選手に対し、市内の子どもたちによる動画の応援メッセージか応援の寄せ書き、メッセージボードの送付を検討している。

カテゴリ: スポーツ 政治・行政