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五輪ホッケー女子代表 主将に真野由佳梨(ソニーHC)選出



  • 「金メダルを取る」と誓う女子日本代表主将の真野 
  • 「真野をしっかりサポートしたい」と語る女子日本代表副主将の永井友 

 日本ホッケー協会は11日、東京五輪の男子日本代表「サムライジャパン」と女子日本代表「さくらジャパン」のオンライン記者会見を行い、岐阜県勢の女子の真野由佳梨(ソニーHC)が主将、永井友理(同)が副主将に選出されたと発表した。

 両代表は現在、川崎重工スタジアムで合宿を行っており、男子のシギ・アイクマン監督は「ずっと準備はしてきた。世界と十分戦えるレベルまできている」、女子のチャビ・アルナウ監督は「まずは初戦にピークを持っていけるように戦術理解を深めていきたい」と、それぞれ会見で五輪本番へ向けての意気込みを語った。

 男子の主将は山下学(小矢部REDOX)が務める。県勢の男子選手は記者会見には登場しなかった。

◆副主将に永井友「背中で示す」 岐阜県勢2人、代表の中心に 

 ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の主将を担うことになった真野由佳梨(ソニーHC)は会見で「見ている人の心を動かすプレーをする」と日の丸を背負って戦う強い覚悟を語った。副主将に選ばれたのはソニーHCの主将でもあり、真野とは各務原中央中から共にプレーする永井友理。まさに「ホッケー王国ぎふ」で育った2人が中心となり、初のメダル獲得へと挑む。

 主将、副主将ともに選手同士の話し合いで決め、圧倒的な支持で選出されたのが真野。チャビ・アルナウ監督も「チームの顔になってほしい」と期待を寄せれば、真野も「誰よりも強い気持ちを持って戦う」と力を込める。

 「真野をしっかりと支えたい」と語ったのが永井友。学年は真野より一つ上で、キャップ数179は五輪メンバーで最も多い。精神的支柱であることも自負しているからこそ「まずは背中で示す。真野が先頭で引っ張る分、自分は後ろからサポートしていきたい」と続けた。

 ピッチに立てば、真野がゲームコントロールをして演出した好機を、永井友が決めるという間柄になる2人。互いに目標も「金メダル」ときっぱり。ホッケー界の新たな扉を開く鍵は、言うまでもなくこの2人が握っている。

カテゴリ: スポーツ