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長良川で華麗に波乗り「滑りやすい場所」ウェイクサーフィン公式大会



ボートの引き波で華麗な波乗りを見せる出場者=海津市海津町油島、長良川
ボートの引き波で華麗な波乗りを見せる出場者=海津市海津町油島、長良川

 水上を疾走するボートが起こす波に乗ってサーフィンの技を繰り出す「ウェイクサーフィン」の公式大会が13日、岐阜県海津市海津町油島の長良川で開かれた。長良川での開催は初めて。約40人のサーファーが水しぶきの中をはねたり、体を回転させたりする鮮やかな技を繰り広げた。

 「WWA JAPANウェイクサーフィンIN長良川大会」で、日本ウェイクサーフィン協会の公式大会。不動産事業などの全農林(岐阜市)が、競技の普及や水辺のにぎわいづくりを目指して初めて開いた。

 湖や河川を中心に行われるスポーツで、前進する専用ボートで起こした引き波に乗る。ロープで引っ張られ続けるウェイクボードや水上スキーと違い、波に乗ったらロープを放し、ボートを追い掛けるように進む。時速15キロほどで、年齢を問わず楽しめるという。

 大会は習熟度などで分けた12部門で行われ、約300メートルのコースを往復し、波に乗って見せた技を審査した。新型コロナウイルス対策で出場者や関係者に参加を限って行われた。河川敷では競技を眺める人の姿もあり、川面をさっそうと滑るサーファーの技を楽しんでいた。

 神奈川県から出場した山下夏海さん(15)は「川幅が広く、水面もないでいて他の場所に比べて滑りやすい。またここで大会があるなら参加したい」。実行委員長で全農林の渡辺幸雄社長(52)は「身近な川でできるスポーツ。長良川はアクセスもいいので、定期的な開催につなげられれば」と話した。

カテゴリ: くらし・文化 スポーツ