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夏休みの帰省「慎重に」 岐阜県が新型コロナ対策 昨夏、家族の会食を通じた感染拡大を踏まえ



 岐阜県は20日、新型コロナウイルス対策の本部員会議を開き、人の動きが活発になる夏休み期間の感染防止対策を決めた。帰省に伴う家族間での会食が昨夏の感染拡大につながった経験を踏まえ、慎重に帰省を判断するよう求めた。対策の実施期間は22日~8月31日。

 県内の感染状況は、6月20日にまん延防止等重点措置が解除されて以降、新規感染者数が1桁か10人台で推移。小康状態となっている。感染者数や病床使用率は、国の基準でステージ2(漸増)を維持している。

 古田肇知事は会議後の記者会見で、夏休みや東京五輪・パラリンピックによる人流拡大、デルタ株の増加に対する懸念を示し「オール岐阜でリバウンドさせない。何とかステージ2以下の水準で乗り切りたい」と述べた。

 対策では▽親戚同士の集まりや同窓会などの会合▽自宅や飲食店での大人数による飲酒・飲食を伴うテレビ観戦▽出張など感染拡大地域との往来―などの自粛徹底を求めた。帰省に関しては、特に緊急事態宣言や重点措置の対象地域からは自粛すべきとした。

カテゴリ: 政治・行政 新型コロナウイルス