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ホストタウン沿道の声援「心を温めてくれた」 米国、感謝の動画投稿に大反響



バスで練習会場に向かう米国選手団に声援を送る東小学校の児童ら=20日、中津川市花戸町
バスで練習会場に向かう米国選手団に声援を送る東小学校の児童ら=20日、中津川市花戸町

 東京五輪に向けて岐阜県中津川市で事前合宿を行うレスリング米国選手団がバスで初日の練習に向かう際に、沿道の小学生らから声援を送られる様子の動画を、米国レスリング協会がツイッターに投稿し、選手やファンから「励まされた」などと反響を呼んでいる。動画は24日午後までに43万回以上再生されている。

 20日の練習初日に合わせて市が企画した選手団の歓迎パレードの後、同協会は「中津川市民が通りに並んであいさつをしてくれました」というコメントとともに、約45秒の動画をツイッターに投稿した。沿道に並んだ東小学校(同市東宮町)の児童や市民が米国旗や手を振って「ハロー」「頑張れ」などと声を掛ける姿を収めた動画で、車内の興奮も伝わってくる内容だ。

 同乗したスタッフによると、日本人がコロナ禍のアスリートの来日を歓迎していないと感じていた選手もおり、思わぬ大歓迎に感激の様子だった。ツイッター上には「日本にようこそ」「頑張れUSA」などのコメントが寄せられた。

 同市であった2019年夏の強化合宿にも参加した女子50キロ級代表のサラ・ヒルデブラント選手はツイッターで「どれほど私の心を温めてくれたのか言葉にできない。ここ数カ月、日本が私たちを歓迎していないとメディアを通じて見てきた。1時間以上の間、ホストタウン全体が私たちを励ましてくれた。これはオリンピック精神です」と思いを寄せた。

カテゴリ: スポーツ 社会