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柴田幸次郎(中京)が優勝 北信越高校総体・弓道男子個人



弓道男子個人で優勝した中京の柴田幸次郎=新潟県立武道館特設弓道場
弓道男子個人で優勝した中京の柴田幸次郎=新潟県立武道館特設弓道場

 全国高校総体「北信越総体2021」は29日、新潟県立武道館特設弓道場などで6競技が行われ、弓道男子個人で柴田幸次郎(中京)が優勝した。弓道男子個人で県勢が優勝するのは初めて。

 陸上では男子走り幅跳びの栗本遥生(斐太)が7メートル33で4位入賞、女子5000メートル競歩決勝に出場した中野彩月(益田清風)は9位だった。

 ソフトボール女子では多治見西が福岡大若葉にコールド勝ちして2回戦に進出。ソフトテニス男子の中京は3回戦で敗れた。

◆不動心で7射連続的中

 「びっくりした」。弓道の男子個人で日本一に輝いた2年生の柴田幸次郎は驚きいっぱいに喜びをかみしめた。

 26人が進んだサドンデスの射詰め方式の決勝。5射目から的が直径24センチと小さくなる。7射目に進んだのは3人。そして、ライバル2人が先に外した。「これは当てるしかない。思い切っていった」。強気で見事的中させ、頂点に立った。

 中学1年から競技を始め、これまでも全国大会に出場してきた。「いい結果を残せていなかった」としつつ「取り返せたわけではないが、良かった」と実感を込めた。

 「何とか入賞はしたかったが、最近まで思うようにできていなかった」と明かした。何が起きても慌てないようにと自らに言い聞かせて、栄冠を勝ち取った。加藤隼人監督は「落ち着いて堂々としていた。道場に入る直前の後ろ姿から頼もしく、安心して見ていられた」と話した。

カテゴリ: スポーツ




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