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岐阜県多治見市で40.6度 今年、全国初の40度超え 住民「この暑さ、もうしょうがない」諦め顔



 岐阜県内は8日、高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上昇した。多治見市では最高気温40・6度を観測し、今年、全国で初めて40度を超えた。多治見市で40度を超えたのは2018年8月以来、3年ぶり。

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 岐阜地方気象台によると、多治見市に次いで、美濃市で全国2位の39・4度を記録するなど県内12観測地点で今年最高を更新した。台風10号が関東の東側を北上した影響で、県内では日本海側からの風が山を越え、乾いた熱風が吹き下ろす「フェーン現象」が発生したとみられる。

 多治見市音羽町の虎渓用水広場では子どもたちが噴水の周りを駆け回っていた。地元の男性(40)は「やっと多治見の本格的な夏が来たなという感じ。この暑さはもうしょうがない」と諦め顔。5歳の息子(5)は「水が冷たくて気持ちいい」と楽しそうに遊んでいた。

 県によると、8日午後4時までに、県内で12人が熱中症で救急搬送された。このうち、中津川市の畑で農作業をしていた80代男性ら6人が中等症と診断された。

カテゴリ: 動画 社会