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JR中央線古虎渓駅に土砂流入 多治見市、付近には砕石場



  • 土砂が流入した古虎渓駅=14日、多治見市諏訪町神田(JR東海提供) 
  • 土砂が流入した古虎渓駅=14日、多治見市諏訪町神田(JR東海提供) 
  • 土砂搬出作業が続くJR古虎渓駅周辺=16日午前8時17分、多治見市諏訪町神田 

 大雨の影響で14日にJR中央線古虎渓駅(岐阜県多治見市諏訪町神田)に土砂が流入した被害に関し、土砂は近接する砕石場の敷地から流出した可能性が高いことが、16日までに分かった。業者は砕石業の許認可を管轄する県の指導を受けながら、再発防止に向けた処置に着手している。

 砕石場は明興産業(名古屋市港区港南)の三の倉工場。JRから土砂流入の連絡を受け、明興産業は採掘する重機用に土を固めた作業道が崩れているのを確認。古虎渓駅の上部に当たるため、県を交えた3者で現地確認し、再発防止のため対応を協議した。ブルーシートで覆ったほか、残った土砂の除去や、流出防護柵の設置などを進める方針。

 東濃県事務所産業労働課は「岩石採取計画や進め方にそごはなく、行政処分には当たらない」としている。

 JR東海は復旧作業を完了し、17日始発から高蔵寺―南木曽間の運転再開を予定している。

カテゴリ: 社会