岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


【18日・新型コロナ詳報】30代以下が7割超 カラオケや会食、ドライブ... 岐阜県で過去最多338人感染



 岐阜県と岐阜市は18日、県内35市町などで計338人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数は2日連続で300人を上回り、17日発表の324人を超えて過去最多を更新した。感染者は累計1万1470人となった。

 ⇨【動くグラフ】市町村別の感染者数の推移

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者も前日の54・01人から大幅に増加して64・83人に上昇し、過去最多を更新。17日時点の入院患者は384人で、病床使用率は国の基準でステージ4(爆発的感染拡大)の「50%以上」に迫る49%となった。

 年代別では、20代が120人と最も多く、40代52人、10代49人、30代46人、50代28人と続き、30代以下で全体の70・1%を占めた。クラスター(感染者集団)にはなっていないが、友人とカラオケやドライブ、会食をしたり、県外の感染拡大地域に出掛けたりした若者が多数いるという。

 県健康福祉部の堀裕行部長は「繰り返し注意をお願いしていた会食などの行動歴のある人の感染が多い。人数が少なければ大丈夫という訳ではない」と強調。医療提供体制については「入院患者や宿泊療養施設の利用者が急増している。保健所も入院、入所の手続きを最優先に対応しているが、あまりに増え方が大きく、ここで踏みとどまらないとかなり厳しい」と話した。

 新たに5件のクラスターが確認された。このうち多治見市と可児市では、それぞれ会食をした友人らによる5人ずつのクラスターが発生。複数の組み合わせで出掛けたりした岐阜市や羽島市の友人と、その家族ら9人の感染も判明した。他に関市の職場の同僚ら6人、加茂郡七宗町の家族ら5人の感染が分かった。

 拡大したクラスターは10件。うち岐阜市の山田病院では入院患者と職員の計6人の感染が判明し、31人となった。

 新規感染者の居住地別は岐阜市77人、大垣市45人、中津川市20人、各務原市、可児市が各17人、関市16人、羽島市14人、瑞穂市12人、多治見市11人、美濃加茂市9人、瑞浪市、不破郡垂井町、本巣郡北方町が各8人、海津市、羽島郡笠松町が各7人、高山市、恵那市、郡上市が各6人、土岐市5人、山県市、安八郡安八町が各4人、美濃市、本巣市、下呂市、揖斐郡大野町、可児郡御嵩町が各3人、羽島郡岐南町、養老郡養老町、安八郡輪之内町、揖斐郡揖斐川町、同郡池田町が各2人、安八郡神戸町、加茂郡坂祝町、同郡富加町、同郡七宗町、神奈川県、愛知県が各1人。

 年代別は1歳未満2人、1歳~10歳未満20人、10代49人、20代120人、30代46人、40代52人、50代28人、60代、80代が各7人、70代6人、90代1人。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会