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【20日・新型コロナ詳報】岐阜県で310人感染 デルタ株由来9割超す



 岐阜県と岐阜市は20日、県内31市町などで計310人の新型コロナウイルス感染と、入院していた各務原市の80代女性の死亡を確認したと発表した。1日当たりの感染者数が300人を超えるのは4日連続。感染者数は累計1万2102人、死亡者は計192人となった。

 ⇨【動くグラフ】市町村別の累計感染者数

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、前日比8・81人増の83・71人で、4日続けて過去最多を更新。19日時点の病床使用率は前日比2・7ポイント増の56・3%。重症者は50代が1人増えて3人となった。

 新たに確認したクラスター(感染者集団)は、岐阜市の親族と友人を巡る計7人の1件。拡大したクラスターは9件で、本巣市の職場関連では3人増えて計25人。中津川市の大学の運動部関連では2人の感染が分かり計12人となった。

 デルタ株の可能性がある「L452R変異株」の陽性者は新たに15人を確認し、計185人となった。また、L452R変異株の陽性が確認されていた23人について、ゲノム解析の結果、「デルタ株」と確定した。デルタ株感染が確定したのは57人。県によると、今月15日までの1週間の感染者のうち、デルタ株由来の割合は9割を超えており、県健康福祉部の堀裕行部長は「完全にデルタ株に置き換わったと言っていい」と述べた。

 一方、本巣郡北方町の外国人関連のクラスターは、新たな感染者が確認されず、終息した。

 新規感染者の居住地別は、岐阜市64人、大垣市32人、多治見市21人、美濃加茂市19人、関市17人、瑞穂市15人、本巣市14人、各務原市13人、土岐市12人、中津川市11人、羽島市、可児市が各10人、高山市9人、羽島郡岐南町7人、養老郡養老町6人、美濃市、海津市、羽島郡笠松町、安八郡輪之内町、可児郡御嵩町が各5人、瑞浪市、本巣郡北方町が各4人、恵那市、郡上市、安八郡神戸町、同郡安八町が各2人、山県市、飛騨市、不破郡垂井町、加茂郡川辺町、同郡八百津町が各1人、愛知県3人、東京都1人。

 年代別は1歳未満2人、10歳未満28人、10代46人、20代94人、30代48人、40代46人、50代34人、60代、70代が各5人、80代2人。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会