岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


岐阜県3市3町がオンライン授業 「まん延防止」地域の小中学校



 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置に県が適用され、岐阜県教育委員会が市町村に小中学校の分散登校やオンライン授業を検討するよう求めたのに対し、重点措置の対象地域15市町のうち3市3町がオンライン授業実施で準備を進めていることが23日、岐阜新聞社のまとめで分かった。3市3町は、岐阜市、美濃加茂市、本巣市と羽島郡岐南町、笠松町、本巣郡北方町。

 岐阜市は、校区を登校人数が半数程度になるように分け、曜日ごとに登校日を決める。登校しない児童生徒は、タブレット端末によるオンライン授業を受ける。美濃加茂市は、午前と午後にクラスを分けて入れ替え制にする形で分散登校を実施する。他の市町もオンラインと分散登校を併用する形で進めている。

 一方、多治見、羽島、中津川市は対面授業を行う方向で検討している。羽島市は集団登校時に会話をしないよう指導し、中津川市は下校時間の繰り上げなどを考えるという。

 大垣市は23日時点で調整中と回答した。実施と回答した市町以外の市町は分散登校を決めるも、オンライン授業実施は対応を決めかねている格好だ。県内の小中学校とも30日が始業日のピークで、今後方針を決める市町村が相次ぐと予想される。

 重点措置の対象地域外である関市はオンラインと通常の授業を併用する。県教委によると、対象地域とならなかった市町村の多くは対応を決めかねているという。

カテゴリ: 教育 新型コロナウイルス