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【25日・新型コロナ詳報】岐阜県で連日382人感染 30代以下が7割占める



 岐阜県と岐阜市は25日、県内37市町などで、24日の過去最多に並ぶ計382人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計1万3666人。感染者の年代別では30代以下が約7割を占め、感染拡大が続く一方で、ワクチン接種が進む60代以上は17人だった。

 ⇨【動くグラフ】市町村別の感染者数の推移

 新規感染者数が300人を超えるのは7日目。自宅療養者は158人増えて、339人に上昇。県によるとこれまでに2人を病院に搬送した。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は110・54人、病床使用率は60・9%といずれも上昇した。

 重症者は2人増えて6人。宿泊療養施設は計1131床あるのに対して、24日時点で過去最多の975人が入所している。県健康福祉部の堀裕行部長は「宿泊療養施設で症状が悪化する人や病院に移る人が増えている。これまでは感染者が増え始めて、1週間から10日後に重症者が増えてくる傾向にある。病床やホテルも限界があり、受け入れられないという事態が起こることを大変懸念している」と危機感を募らせた。

 クラスター(感染者集団)は新たに7件を確認した。高齢者施設では大垣市で7人、各務原市では5人が確認された。中津川市と美濃市、安八郡輪之内町では職場関連で外国人を中心とした7~10人のクラスター4件が分かった。また、友人同士でバーベキューをしていた5人の感染も分かった。

 拡大したクラスターは14件。店名を公表した岐阜市柳津町の飲食店「赤豚屋岐阜柳津店」では従業員の家族や知人ら5人の感染が判明し、16人に拡大。高山市の接待を伴う飲食店では利用客ら5人の感染が判明し、19人となった。可児市の家族関連のクラスターは、新たな感染者が確認されず終息した。

 新規感染者の居住地別は岐阜市90人、大垣市52人、各務原市34人、中津川市と羽島郡岐南町が各17人、瑞穂市16人、関市14人、多治見市と可児市が各11人、美濃加茂市10人、瑞浪市と養老郡養老町が各9人、羽島市と羽島郡笠松町が各8人、高山市、海津市、不破郡垂井町が各6人、下呂市、土岐市、加茂郡坂祝町、揖斐郡池田町が各5人、本巣市4人、恵那市、山県市、安八郡安八町、揖斐郡揖斐川町、本巣郡北方町、愛知県が各3人、飛騨市、安八郡輪之内町、揖斐郡大野町、加茂郡富加町、可児郡御嵩町が各2人、美濃市、郡上市、不破郡関ケ原町、加茂郡川辺町、同郡八百津町、福井県が各1人。年代別は1歳未満1人、10歳未満26人、10代66人、20代102人、30代62人、40代68人、50代40人、60代と70代が各6人、80代3人、90代と100歳以上が各1人。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会