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【31日・新型コロナ詳報】職場の同僚が陽性、家族に広がりクラスターに 岐阜県で322人感染



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 岐阜県と岐阜市は31日、県内35市町などで計322人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者が300人を上回るのは3日ぶり。感染者は累計1万5489人となった。

 

【グラフ】▼年代別の感染状況、20代が突出

【グラフ】▼市町村別の感染者数

【グラフ】▼自宅療養者、入院患者、病床使用率の状況

【グラフ】▼ワクチンの接種率

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は110・99人。30日時点の入院患者は544人となり、病床使用率が69・5%に上昇した。宿泊療養施設の入所者は622人、自宅療養者は925人。重症者は30代が1人減った一方、40代と50代で各2人ずつ増えて12人となった。

 クラスター(感染者集団)は新たに6件を確認した。このうち瑞穂市の職場で同僚4人と、その家族ら計11人の感染が判明。同僚4人のうち3人は一緒に喫煙していたという。瑞浪市の職場では7人の感染が分かった。

 各務原市の高齢者福祉施設では職員3人と利用者2人の計5人、岐阜市の福祉施設では従業員1人と利用者3人ら計7人の感染が確認された。

 岐阜市の習い事教室関連など14件のクラスターは拡大した。7件のクラスターは新たな感染者が確認されずに終息した。

 また、県は8月1~30日公表分の県内の年代別感染状況を発表した。20代が1587人(28・4%)と最も多く、10代872人(15・6%)、40代855人(15・3%)、30代829人(14・9%)と続いた。30代以下で66・2%を占めた。

 県健康福祉部の堀裕行部長は「若い人主体で感染が拡大している。高齢者の割合が低いのは、ワクチンの効果と言える。重症化する人もほとんどがワクチン未接種」と話した。

 新規感染者の居住地別は、岐阜市71人、各務原市29人、大垣市23人、多治見市19人、土岐市、可児市が各18人、関市16人、揖斐郡大野町11人、瑞浪市、羽島郡笠松町が各10人、高山市、羽島市、本巣市が各8人、中津川市、羽島郡岐南町が各7人、美濃加茂市6人、瑞穂市5人、養老郡養老町、安八郡安八町が各4人、海津市、不破郡垂井町、揖斐郡池田町、本巣郡北方町が各3人、美濃市、恵那市、山県市、安八郡神戸町、同郡輪之内町、揖斐郡揖斐川町が各2人、飛騨市、郡上市、下呂市、加茂郡坂祝町、同郡川辺町、同郡八百津町が各1人。愛知県9人、滋賀県1人。

 年代別は1歳未満1人、10歳未満17人、10代54人、20代79人、30代55人、40代65人、50代28人、60代10人、70代8人、80代5人。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会