国産ステルス機、姿現す 空自岐阜基地航空祭 − 岐阜新聞 Web
国産ステルス機、姿現す 空自岐阜基地航空祭
2016年10月31日08:53
写真:国産ステルス機、姿現す 空自岐阜基地航空祭
初公開のX―2を間近で見ようと長蛇の列をつくる来場者=30日午後0時50分、各務原市、航空自衛隊岐阜基地

 航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)で30日、航空祭が開かれ、国産ステルス機「先進技術実証機(X−2)」が一般向けに初めて展示された。その姿を一目見ようと、航空ファンが最大で4時間待ちの列をつくった。

 X−2は、三菱重工業小牧南工場(愛知県豊山町)で製造され、今年4月、各種飛行試験をするため岐阜基地にやって来た。見学者は、格納庫内の機体を間近で見られる数秒間のチャンスを求め、列に並んだ。

 京都市南区から訪れた会社員(43)は「機体は想像より大きく、かっこよかった。国産であることを誇りに思った」と声を弾ませた。

 岐阜基地名物の異機種大編隊の飛行も行われたほか、米軍機F16によるアクロバット飛行も行われた。基地渉外室によると、来場者は約6万人だった。