各務原で鳥インフルか 野鳥、簡易検査「陽性」 − 岐阜新聞 Web
各務原で鳥インフルか 野鳥、簡易検査「陽性」
2017年02月25日08:39

 岐阜県は24日、各務原市内で野鳥のハヤブサ1羽の死骸が見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。鳥取大で確定検査をする。

 県によると、死骸は24日朝に同市のマンション敷地内で見つかった。住民から連絡を受けた市が回収し、県公衆衛生検査センターで簡易検査したところ、A型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。

 環境省は死骸の回収地点から半径10キロを野鳥監視重点区域に指定。3キロ以内に養鶏農家はなく、10キロ以内の県内の養鶏農家13戸に異常がないことを電話で確認した。

 13戸の農家では計約29万羽を飼育しており、県は10キロ以内の野鳥の監視を強化するとともに、県内の養鶏農家に野鳥などの侵入防止を徹底するよう文書で指導する。

 今シーズンの野鳥の鳥インフルエンザ感染数は、21都道府県で213件。県内では、2014年に可児市で見つかったオシドリの死骸から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されている。