枕木交換で愛着増す 旧神岡鉄道、ファンら体験 − 岐阜新聞 Web
枕木交換で愛着増す 旧神岡鉄道、ファンら体験
2017年06月06日09:09
写真:枕木交換で愛着増す 旧神岡鉄道、ファンら体験
旧神岡鉄道の軌道で枕木を交換する参加者=飛騨市神岡町朝浦

 岐阜県飛騨市神岡町のNP0法人神岡・町づくりネットワークは、レールマウンテンバイクが走る旧神岡鉄道の軌道で枕木交換の体験イベントを開いた。

 老朽化が進む枕木の交換作業を通して、同鉄道への愛着を深めようと10年前から毎年実施している。

 レールマウンテンバイク事業のスタッフに加え、一般公募に応じた県内外の鉄道ファンら36人が参加した。枕木は長さ約2メートル、幅約40センチ、重さ約40キロで、今回は同町朝浦地内の軌道で計8本を交換。スタッフの指導を受けながら、線路をジャッキで持ち上げ、古い枕木と敷石を取り除いた後、ハンマーなどを使って新品に取り替えた。

 作業後は、旧神岡鉱山前駅に保管されているディーゼル車「おくひだ2号」の車内で昼食を取った。愛知県岡崎市から家族3人で訪れた公務員鈴木修平さん(36)は「鉄道ファンの息子が楽しみにしていた。貴重な体験ができてよかった」と話していた。