女性ドライバー限定、自動車ラリー大会 恵那市 − 岐阜新聞 Web
女性ドライバー限定、自動車ラリー大会 恵那市
2017年09月06日08:16
写真:女性ドライバー限定、自動車ラリー大会 恵那市
「L1ラリーin恵那」をPRする勝田照夫さん(右端)と井原慶子さん(中央)、小坂喬峰市長=5日、恵那市役所

◆総距離92.8キロ

 女性ドライバーだけの自動車ラリー大会「L1ラリーin恵那」が11月25、26日、岐阜県恵那市で開催される。大会組織委員会が5日、開催概要を発表した。国際自動車連盟(FIA)、日本自動車連盟(JAF)の公認大会で、市販車30台が市内の公道を走行する。組織委によると、女性ドライバーの両連盟公認ラリー大会は世界で初開催という。

 L1は、モータースポーツへの女性進出を推進する活動の一環として今年から始まった全2大会のシリーズ。恵那の大会は、「モンテカルロ・オート・スポーツ・クラブ」(愛知県長久手市)が主催する。25日が下見、26日が本番。

 恵那市岩村町の旧岩村振興事務所を発着点とし、同市内のコースを2周する総距離92.8キロ。コース中の農道や林道の2カ所にタイムを競う区間スペシャルステージを設定し、最高時速は120キロにもなるという。

 スペシャルステージ以外の区間はタイムと関係なく、来場者は古い町並みが続く岩村町の本町通りや市街地を走るラリー車を間近で見ることができる。

 トヨタ自動車の「86(ハチロク)」や、マツダの「ロードスター」などのスポーツカーの出場が予想されている。

 5日、恵那市役所で大会会長の小坂喬峰市長が、組織委員長で日本を代表する元ラリードライバー勝田照夫さん、大会副会長の女性レーシングドライバー井原慶子さんとともに記者会見。自らもラリー好きという小坂市長は地方創生、地域振興を目的に誘致したと説明し「恵那市の名を世界に広く発信するチャンス。成功に導きたい」と話した。