飛騨家具、くつろぎ演出 フェス開幕 − 岐阜新聞 Web
飛騨家具、くつろぎ演出 フェス開幕
2017年09月07日08:30
写真:飛騨家具、くつろぎ演出 フェス開幕
飛騨の家具でホテルのラウンジなどが演出された飛騨の家具フェスティバル=高山市千島町、飛騨・世界生活文化センター

 岐阜県飛騨地域の家具メーカーの新作家具などが集まる「飛騨の家具フェスティバル」(実行委員会、飛騨木工連合会主催)が6日、高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターで始まった。匠(たくみ)の技が光る、洗練されたデザインの家具が国内外の来場者の関心を集めている。10日まで。

 同フェスティバルは飛騨の家具をPRし、ブランド力向上や販売につなげようと開き今年で67回目。今回のテーマは、飛騨デザイン憲章にある「『自然との共生』森に生かされ、森を活かす」。原点に立ち返るとともに今の視点で捉える。約20の企業や団体などが、テーブルやソファなど約2500点を出展した。

 会場中央は、大手メーカー5社の家具でホテルのラウンジ空間を演出。東京のインテリアスタイリスト黒田美津子さんが手掛けた。5社の椅子が集うテーブルでは、同じ色の張り地にして統一感を出し、飛騨春慶や和紙の照明も取り入れ、和洋をミックスさせた。

 オープニングセレモニーでは、同連合会の白川勝規理事長があいさつ。ホテルの増加を見据え「木のぬくもりが感じられる空間でのおもてなしを提案したい」と話した。

 7日は国産材家具サミットや飛騨の家具勉強会が開かれる。