台風一過で鮎大漁 郡上で1万匹超 − 岐阜新聞 Web
台風一過で鮎大漁 郡上で1万匹超
2017年09月19日08:29
写真:台風一過で鮎大漁 郡上で1万匹超
長良川の増水で今シーズン一番の豊漁に沸いた郡上八幡やな=18日午前6時18分、郡上市八幡町稲成

 台風18号による降雨の影響で長良川が増水し、岐阜県郡上市八幡町稲成の「郡上八幡やな」では18日、今シーズン一番の豊漁に沸いた。

 同所では8月から幅約10メートル、長さ約25メートルの簗場(やなば)が設置されており、10月末までやな漁を行っている。

 この日、まだ暗い午前3時ごろ、水の引き始めを見計らって従業員の男性が竹のすのこを敷いて準備。その後、次々に鮎が掛かると、男性らはたも網で跳ねる鮎をキャッチしていた。豊漁は夕方まで続き、取れた鮎は1万匹を超えた。

 同やなの営業担当旭智之さん(42)は「これから落ち鮎シーズンが本格化していく」とさらなる豊漁に期待。また、「世界農業遺産に認定された『清流長良川の鮎』としてのブランドも発信できたら」と話していた。